
先週の土曜日の午後、隣人を招いて「Sex and the City the movie」のDVDを観る会を開きました。私はもちろん2回見たし、うちの真下(6号室)に住む親友のスティーブンも2回見ているのですが、DVDは映画でカットされたシーンも入っている!ということで一緒に見ることに。お隣(8号室)のエスター(姉)とピーター(弟)もジョインすることになりました。お昼前にスティーブンから電話。
(ス)「何時頃行ったらいい?」
(私)「五時半ごろかなあ。これからちょっと買い物に行くから」
(ス)「あ、じゃあワイン2本買ってきて~」
(私)「了解」
その後、うちに来たスティーブンがドアを開けるなり大笑い。「さっき、ワイン買ってきてって頼んだ後、妊娠5か月(注・アメリカの数え方で)のお腹の大きな妊婦が、両手にワイン持って酒屋の中をうろうろしてる図を想像したら、おっかしくってー」。確かに。誰にも何も言われなかったけど。まあ、妊娠してなくても私ぐらいのお腹の人はアメリカにはざらにいるので、まだめったに妊婦には見られないのですが。
もちろん、妊娠が分かってからはアルコール断ちをしていますが、先日、バス停でこれまた隣人のフランス人、エマニュエルとばったり会った時のこと。彼女は7ヶ月前に男の子を産んだばかり。
(私)「先週末、バージニアの温泉に行ってきたんだ。医者には温泉とかお風呂とかはダメだって言われるけど、日本では妊婦もみんな温泉入ってるし、毎日お風呂入ってるし。長くつからなけりゃ問題ないと思うんだけどね。アメリカと日本では言うことがいろいろ違って戸惑うことも多いわ」
(エ)「そうそう。ここではアルコールは厳禁って言われるけど、フランスの妊婦はワイン一杯ぐらいはみんな飲んでるわよ。あと、チーズ。医者にソフト・チーズはダメって言われたけど、私は食べてたわ。チーズなしじゃとても我慢できない!」
アメリカでは、妊娠が分かって最初に言われるのが「ノー、寿司!」。日本じゃみんな食べてるのになー、と思うけれど、アメリカのお寿司は日本ほど新鮮じゃないからかもしれません。これを最初に言われるのも、それだけお寿司がアメリカの食生活に根づいているからではあります。まあ、私が住んでるのがワシントンだからかもしれませんが。
魚類は火を通してあっても、あまり食べ過ぎないようにと言われます。含有水銀の懸念のためだそうです。特にマグロなどの大型魚は避けるようにと言われます。幸い、妊娠してから味覚が変わったのか、あんまり生魚は食べたくないので、ちょうどいいのですが。あと、これは日本ではもともとあまり食べないものでしょうが、フェタ・チーズやブルーチーズなどの「ソフト・チーズ」類。これらのチーズをかけたサラダがアメリカに来てから好きになっていたので、ちょっとつらいです。プロセスチーズはOKなので、食べてます。あとはホットドッグなどのソーセージ、ハム類もしっかり火を通していないと細菌感染の恐れがあるとかで、避けるように言われます。アメリカではバーベキューというとハンバーガーかホットドックなので、この前、友人の家でバーベキューに招待されたときは、ホットドッグのいい匂いに誘惑されて困りました。
このほかにも、いろいろ違いがあるのですが、次回。



